私はどちらかというと教科書に載っているような本を読むのが好きなのですが（夏目漱石とか）
それもだいぶ落ち着いてきたので、最近は映画の原作になっているような本もちょくちょく読むようになりました。
その中で好きな作家さん1人目は有川浩さん。
友人の持っている本を借りるにあたり、選べなかったので、あいうえお順に借りることにしたのですが、その最初が有川浩さんでした。
その人が有川浩さん好きということもあり、ほとんど制覇しました。
お気に入りは「阪急電車」（馴染みがあるから）と「植物図鑑」です。
「阪急電車」は映画化された際にも読んだことがあり、2回読みました。電車で繰り広げられる些細だけど心に響く物語が好きでした。
「植物図鑑」は、映画化になる前に読みました。キュンキュンするシーンが多くて、職場で仕事前に読んでいたので朝からにやけていました（笑）映画も気に入ってます。
2人目は朝井リョウさんです。
実は映画は見ていない…のですが、「何者」の予告に引き込まれて、そのままなぜか映画ではなく原作に走りました（笑）
そしてとても良かったので、他の作品も読んでいきました。
「何者」に限らず、あちらこちらにそれぞれのキャラクターの人となりを示すワードが散りばめられていたり、心に響くフレーズがあちこちにあって、この人の書く文章が気に入っています。
原作で満足してしまって、まさかの映画は１つも見ていないのですが（汗）また見てみたいなと思っています。
先に原作を読んでしまってるのでどれだけ満足できるか不安ですが、、
最近は、色んな作家さんがおられて選びきれないので、映画を見て気に入ったらその原作を読むという読み方をすることが多いです。
原作の方が細かく書かれてあることが多いので、よりキャラクターの心情を知ることができたり、ストーリーを知っているので、読みやすいです。
今は朝ドラを見るのでいっぱいいっぱいなのであまり本を読めていませんが（笑）朝ドラで考察力をだいぶ鍛えられてより深く読めるような気がしているので、そろそろ読書を再開しようかなと思っています。
