今日は子供が熱を出していたので、家に引きこもっていました(^^;)
最近久しぶりに「海辺のカフカ」を読んでいます。
しんどいなぁって思った時に定期的に読んでいて、この本だけは何度も読んでいます、なぜか。
ちなみにこの本以外に村上春樹さんの作品は読んでいません。。
初めて読んだのは中学生の時。カフカと同じ、15才の時。
友人が読んでいたからという理由だけで読みました。笑
先生にも、いきなり読むのはやめた方が、と言われましたが気にせず読みました。笑
それから何度も借りて読むことになり、あとになってから文庫版を買って、今も手元にあります。
今思うと、家出したかったんかな…笑、と思うのですが、現実逃避したい時に読んでいるような気がします。
どこが良かったとか感想はうまくは言えないのですが…ただ、年齢とともに感情移入するキャラクターは変化しているような気がします。
だけど今でも、15才のあの頃の自分に戻ったような気持ちにもなります。
これからも、この本だけはずっと読み続けるのかなと思います。